強迫と否認

2013年2月24日 TCG全般
昨日作った青黒のサイドの話ですが、対コントロールでどちらを採用するかの問題。
カードとしては『否認』のほうが絶対強いわけです。
相手がカードを使う前に潰す『強迫』と、カードを使った際に潰す『否認』だと、相手がマナを消費している分だけ『否認』のほうが良い。相手のターン自体を消費させられる可能性もあるので。
あと今引かれたら『強迫』ではどうしようもない。

だから絶対『否認』のほうが強い!

……が、現環境下には『至高の評決』というカウンター出来ないカードがございまして。クリーチャーデッキではこれを無視できるはずもなく『強迫』を使わざるを得ないわけです。
何か納得できないんだよなー。

#MAIN#
8 《島/Island(UNH)》
8 《沼/Swamp(UNH)》
4 《湿った墓/Watery Grave(GTC)》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》

4 《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor(GTC)》
4 《裁判官の使い魔/Judge’s Familiar(RTR)》
4 《聖堂の金切り声上げ/Basilica Screecher(GTC)》
4 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
4 《夜帷の死霊/Nightveil Specter(GTC)》
4 《地下牢の霊/Dungeon Geists(DKA)》

4 《順風/Favorable Winds(AVR)》
4 《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》
2 《呪文裂き/Spell Rupture(GTC)》
2 《ディミーアの魔除け/Dimir Charm(GTC)》

Sideboard
4 《強迫/Duress(M13)》
4 《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
4 《血統の守り手/Bloodline Keeper(ISD)》
1 《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》
2 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》

↑サイドは現況こんな感じ。
せっかくの青黒なのに真っ黒。『究極の価格』より『肉貪り』じゃないかと思うんだけど、『地下牢の霊』でタップしているのをサクられると考えると『究極の価格』なのかと……。トラフトに対応できないけど。
『血統の守り手』は対コントロールとして『地下牢の霊』と入れ替え。『冒涜の悪魔』の方が打点は高いけど、『血統の守り手』のほうが嫌でしょ、きっと。
『血統の切断』と『死の支配の呪い』は、『ファルケンラスの貴種』とかゾンビとかトークンとかの対策。

頑張ってTier1のデッキを倒そう!

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