赤単ベースで色を加えることを考えていて、赤青で面白そうなアイデアが浮かんだ。

#赤青ビート with 時間の熟達
12 《山/Mountain(UNH)》
4 《島/Island(UNH)》
4 《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
4 《蒸気孔(RTR)》

4 《石大工/Stonewright(AVR)》
4 《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》
4 《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
4 《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》
4 《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》
4 《地獄乗り/Hellrider(DKA)》

4 《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
4 《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M13)》
4 《時間の熟達/Temporal Mastery(AVR)》

「馬鹿じゃねぇの?」という幻聴が聞こえてくるが、それは置いておくとして、
1ターン目から動けるビートダウンでは、ターンを稼げるというのは非常に効果的に働くと思う。『流城の貴族』との相性も良い。

例えば、1ターン目、2ターン目にパワー2のクリーチャーを展開して、3ターン目に『時間の熟達』を打てた場合、(相手が何もしていなかったら)単純に4点のダメージを稼げる。
理想的な回りを掲げるならば、3ターン目にさらに1マナクリーチャー(便宜的にパワー2とする)を展開して、追加ターンで『地獄乗り』が走ると、2+2+2+3+4で13点という人が死ねるダメージが入る。

もちろん初手や2ターン目までのドローで手札に入っていると、ただのゴミとなりかねない。
そのリスクを軽減するのが『ゴブリンの電術師』だ。
1体いれば6マナキャスト、2体いれば5マナキャストが目指せるので、土地24枚であれば、それほど無謀ではない……と思う。

ちなみに『ゴブリンの電術師』がいると、『時間の熟達』の奇跡コストも軽減される(されるよね?)ので、早いターンでも、何かアクションを起こしながら、ターンを得ることができるのでシナジー効果は高い(例えば『炬火の炎』を2マナでかまして、ブロッカーを排除しながら攻撃することができる)。

『ゴブリンの電術師』自体、ビートダウンに置いてもポテンシャルが高いカードだと思う。
例えばサイドボードのカードで、対クリーチャーデッキの場合、『ミジウムの迫撃砲』の超過や、『忌むべき者のかがり火』(素でも奇跡でも)が非常に使いやすくなる。
コントロールデッキ相手でも『中略』や『否認』といったカウンタースペルが1マナで構えられるので動きやすい。

……で、ここまで書いておいて何だが、問題は『時間の熟達』が結構高かった。
1枚13tixぐらいする。4枚で52tixか……。もし、このデッキが弱かった場合、痛い出費だ。『忌むべき者のかがり火』なんか高くて試せねーよ!

まあ、興味がある方は試してみて下さい、ってことで。

コメント

みみみ
2012年10月31日15:09

《最後の賭け》を思い出しました。

灰色熊
2012年11月1日3:06

『最後の賭け』は強いカードでしたね。
エクテンの赤単にも使っていました。
まあ、あそこまで使い勝手は良くないでしょうけどねw

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