諸事情により、週2回、1回につき2・3時間程度MOをプレイしている
MTGプレイヤーによるブログです。
クランにも入ってないし、MO仲間もいないので、誰か見に来てくれると
良いなぁ……
今回は現在調整中の赤エレメンタルデックを紹介したいと思います。
（メイン）
4 モグの狂信者
4 炎族の刃振り
4 巡礼者アシュリング
4 嵐の精体
4 内炎の見習い
2 硫黄の精霊
2 稲妻の大蛇
4 粗暴な力
4 炎の儀式
4 火葬
4 裂け目の稲妻
18 山
2 菌類の到達地
（サイド）
4 紅蓮地獄
4 脅しつけ
3 魔力のとげ
2 硫黄の精霊
2 真髄の針
単に「炎族の刃振り」を赤単に使えれば、普通に強いんじゃないかと
思い、構築してみました。
ちなみに「炎族の刃振り」を先手1ターン目に使用したい場合、
単純に計算すると、60÷7×2=17.14……となり、まあ、18枚程度の
エレメンタルがデックに入っていることが最低の前提（期待値）となります。
そこでこのデックでは、もう少し安定を求めて、20枚のエレメンタル
を投入しています（経験上、18枚の土地で、初手に2枚の土地は、
あまり期待できなかったので）。
＃＃各カードの紹介
＃クリーチャー
・モグの狂信者
唯一のエレメンタル以外のクリーチャー。
デッキの構成がビートダウンになっている以上、1マナ圏では外せません。
・炎族の刃振り
エレメンタルデックである唯一の理由。赤の1マナ2/1は強力です。
・巡礼者アシュリング
微妙なカードですが、2マナ域のエレメンタルクリーチャーでは、
これが一番まとも。速攻性はありませんが、思ったより活躍しました。
アシュリングだけで勝つこともあります。
・嵐の精体
爆発力のある1枚。2/2〜4/4程度のサイズが見込めます。1ターン目に
「炎の儀式」経由で出しても充分強い。
・内炎の見習い
正直に言うと、唯一の構築レベルのエレメンタル。
場に残る「ヴィーアシーノの砂漠の狩人」は強いでしょ。2/2になっちゃうけど。
・硫黄の精霊
「内炎の見習い」には劣りますが、カウンターを構えている相手には有効
なエレメンタル。
・稲妻の大蛇
X火力の代理エレメンタル。後半引いた「炎の儀式」を無駄にしません。
相手の隙を見て、キャストしないと大体対応されてしまいますが……。
「嵐の精体」のストームの種にも使用します。
＃スペル
・粗暴な力
当初は「怒鳴りつけ」だったのですが、「ファイレクシアの鉄足」を乗り越える
ために採用。火力はもちろん、「名も無き転置」に合わせると楽しいことに。
実はサイドボード用スペースです。
・炎の儀式
ほぼ「嵐の精体」専用。手札に腐ったら「稲妻の大蛇」を待ちましょう。
・火葬
基本火力
・裂け目の稲妻
個人的には好きではありませんが、「嵐の精体」のストーム用として、
このデックには必須。
＃土地
土地20枚をベースに2枚程度は「山」である必要はなかったので、
「菌類の到達地」を採用。効果は今のところなし。
デッキの構造上、タップインランドの使用は苦しい。
＃サイドボード
・紅蓮地獄
マーフォークやフェアリー用。こちらも被害はあると思いますが、
相手のほうが致命的になり、打ったターンに速攻持ちで殴れたりします。
・脅しつけ
「紅蓮地獄」が効かないクリーチャーデッキ専用。「タルモゴイフ」で
一発殴れれば、かなり楽になると思います。
・魔力のとげ
対コントロール用。現在のところ、もっとも有効なサイドボードカードです。
キャストしたデュエルで負けたことはありません。
・硫黄の精霊
カウンターデックと白用のサイドボード。
・真髄の針
「物語の円」対策。
＃＃コメント
基本的に、1ターン目に次の4種類のスタートが切れるようなハンドを
キープしなければなりません（例外はありますが）。
・「炎族の刃振り」
・「裂け目の稲妻」→2ターン目の「嵐の精体」
・「モグの狂信者」
・「炎の儀式」→「嵐の精体」
並びは優先順位順です。
まあ、「炎の儀式」x2→「嵐の精体」X2といけば最高ですが、
そんなことは滅多にないので。
なお、1ターン目に動くためには、60÷7=8.57……と9枚程度の
1マナ圏のカードが期待値を満たすために必要とされますが、
このデックの場合、「炎族の刃振り」と「モグの狂信者」で8枚、
「嵐の精体」絡みで1枚程度が確保されていると考えていいので、
その観点からすると、ギリギリ合格点といえるでしょう。
ただ、実際は土地のマリガンも絡むし、経験上、安定した1マナスタート
には14枚程度のカードが必要だと考えているので、実際に上記のハンドを
キープするには、マリガンを覚悟することになります。
ただ、1マナスタートが切れれば、なかなかの強さを見せてくれるでしょう、
多分……。
なお、サイドボートの交換スペースはエメレンタルの数は減らせない上、
ストームも稼ぎたいので、「粗暴な力」、「火葬」しかありません
（「硫黄の精霊」の場合は「内炎の見習い」との交代になりますが）。
「火葬」のサイドアウトには抵抗があるかもしれませんが、このデックは
ビートダウンであって、バーンではないので、除去として「火葬」が
有効でない場合は、「粗暴な力」よりもサイドアウトのカードとして、
優先順位が上がります
以上が、エレメンタルデックの概要です。
まだまだ調整の余地はありますが、何かの参考になれば幸いです。
MTGプレイヤーによるブログです。
クランにも入ってないし、MO仲間もいないので、誰か見に来てくれると
良いなぁ……
今回は現在調整中の赤エレメンタルデックを紹介したいと思います。
（メイン）
4 モグの狂信者
4 炎族の刃振り
4 巡礼者アシュリング
4 嵐の精体
4 内炎の見習い
2 硫黄の精霊
2 稲妻の大蛇
4 粗暴な力
4 炎の儀式
4 火葬
4 裂け目の稲妻
18 山
2 菌類の到達地
（サイド）
4 紅蓮地獄
4 脅しつけ
3 魔力のとげ
2 硫黄の精霊
2 真髄の針
単に「炎族の刃振り」を赤単に使えれば、普通に強いんじゃないかと
思い、構築してみました。
ちなみに「炎族の刃振り」を先手1ターン目に使用したい場合、
単純に計算すると、60÷7×2=17.14……となり、まあ、18枚程度の
エレメンタルがデックに入っていることが最低の前提（期待値）となります。
そこでこのデックでは、もう少し安定を求めて、20枚のエレメンタル
を投入しています（経験上、18枚の土地で、初手に2枚の土地は、
あまり期待できなかったので）。
＃＃各カードの紹介
＃クリーチャー
・モグの狂信者
唯一のエレメンタル以外のクリーチャー。
デッキの構成がビートダウンになっている以上、1マナ圏では外せません。
・炎族の刃振り
エレメンタルデックである唯一の理由。赤の1マナ2/1は強力です。
・巡礼者アシュリング
微妙なカードですが、2マナ域のエレメンタルクリーチャーでは、
これが一番まとも。速攻性はありませんが、思ったより活躍しました。
アシュリングだけで勝つこともあります。
・嵐の精体
爆発力のある1枚。2/2〜4/4程度のサイズが見込めます。1ターン目に
「炎の儀式」経由で出しても充分強い。
・内炎の見習い
正直に言うと、唯一の構築レベルのエレメンタル。
場に残る「ヴィーアシーノの砂漠の狩人」は強いでしょ。2/2になっちゃうけど。
・硫黄の精霊
「内炎の見習い」には劣りますが、カウンターを構えている相手には有効
なエレメンタル。
・稲妻の大蛇
X火力の代理エレメンタル。後半引いた「炎の儀式」を無駄にしません。
相手の隙を見て、キャストしないと大体対応されてしまいますが……。
「嵐の精体」のストームの種にも使用します。
＃スペル
・粗暴な力
当初は「怒鳴りつけ」だったのですが、「ファイレクシアの鉄足」を乗り越える
ために採用。火力はもちろん、「名も無き転置」に合わせると楽しいことに。
実はサイドボード用スペースです。
・炎の儀式
ほぼ「嵐の精体」専用。手札に腐ったら「稲妻の大蛇」を待ちましょう。
・火葬
基本火力
・裂け目の稲妻
個人的には好きではありませんが、「嵐の精体」のストーム用として、
このデックには必須。
＃土地
土地20枚をベースに2枚程度は「山」である必要はなかったので、
「菌類の到達地」を採用。効果は今のところなし。
デッキの構造上、タップインランドの使用は苦しい。
＃サイドボード
・紅蓮地獄
マーフォークやフェアリー用。こちらも被害はあると思いますが、
相手のほうが致命的になり、打ったターンに速攻持ちで殴れたりします。
・脅しつけ
「紅蓮地獄」が効かないクリーチャーデッキ専用。「タルモゴイフ」で
一発殴れれば、かなり楽になると思います。
・魔力のとげ
対コントロール用。現在のところ、もっとも有効なサイドボードカードです。
キャストしたデュエルで負けたことはありません。
・硫黄の精霊
カウンターデックと白用のサイドボード。
・真髄の針
「物語の円」対策。
＃＃コメント
基本的に、1ターン目に次の4種類のスタートが切れるようなハンドを
キープしなければなりません（例外はありますが）。
・「炎族の刃振り」
・「裂け目の稲妻」→2ターン目の「嵐の精体」
・「モグの狂信者」
・「炎の儀式」→「嵐の精体」
並びは優先順位順です。
まあ、「炎の儀式」x2→「嵐の精体」X2といけば最高ですが、
そんなことは滅多にないので。
なお、1ターン目に動くためには、60÷7=8.57……と9枚程度の
1マナ圏のカードが期待値を満たすために必要とされますが、
このデックの場合、「炎族の刃振り」と「モグの狂信者」で8枚、
「嵐の精体」絡みで1枚程度が確保されていると考えていいので、
その観点からすると、ギリギリ合格点といえるでしょう。
ただ、実際は土地のマリガンも絡むし、経験上、安定した1マナスタート
には14枚程度のカードが必要だと考えているので、実際に上記のハンドを
キープするには、マリガンを覚悟することになります。
ただ、1マナスタートが切れれば、なかなかの強さを見せてくれるでしょう、
多分……。
なお、サイドボートの交換スペースはエメレンタルの数は減らせない上、
ストームも稼ぎたいので、「粗暴な力」、「火葬」しかありません
（「硫黄の精霊」の場合は「内炎の見習い」との交代になりますが）。
「火葬」のサイドアウトには抵抗があるかもしれませんが、このデックは
ビートダウンであって、バーンではないので、除去として「火葬」が
有効でない場合は、「粗暴な力」よりもサイドアウトのカードとして、
優先順位が上がります
以上が、エレメンタルデックの概要です。
まだまだ調整の余地はありますが、何かの参考になれば幸いです。
コメント
清純派ネットアイドルの“かば緒”です。
・・・や、ごめん。このキャラ、無駄に好評だったモンで。やー、それにしても流石です。名乗らんくてもデッキレシピ見ただけで「TKさんでしょ？」と特定できるくらいのオリジナリティ構築。いやはや、脱帽です。コピーして回してみます。
追伸?
そうそう、ふと疑問に思ったのですが《菌類の到達地》は《Pendelhaven》とかじゃだめだったんすか？
追伸?
《稲妻の大蛇》とかスタン落ちしてーんじゃーん、と思ったらコールドスナップか！ てっきりディセンジョンら辺だと思ってた。
オリジナリティ……ねぇ(^^;;
ほめられているんだか、何なんだか。
いや、実際微妙なんだけどね。
驚くほど、息切れ早いし。
「Pendelhaven」駄目じゃないです。
「モグの狂信者」専用なのでどうかと思ってただけで。
結局、「菌類の到達地」が駄目そうなので差し替えようかな。